BLACKPINKは約2年8ヶ月ぶりに新曲「JUMP」を引っ提げ、待望の復活を果たした。7月5日から韓国・高陽にて開催された「BLACKPINK WORLD TOUR IN GOYANG」で新曲を初披露し、完全体としての活動を再開した。

これまで世界34都市を巡った大成功の「BORN PINK」ツアー以来、約1年10ヶ月ぶりの新たなワールドツアー「DEADLINE」がスタートし、2026年1月には東京ドーム公演を含む全16都市を回る予定だ。

メンバーのジェニー、ロゼ、ジス、リサはそれぞれソロとしても活躍し、ロゼはブルーノ・マーズとのコラボ曲「APT.」やアレックス・ウォーレンとの新曲でも話題を集めている。ジェニーは初のソロアルバム「Ruby」をリリースし、米最大級音楽フェス「コーチェラ2025」にも出演した。

今回のツアーは高陽総合運動場での初公演という新たな歴史を刻み、2年前のツアーでは180万人を動員しK-POPガールズグループの記録を更新。ファンの熱狂を集めている。

セットリストや振付、演出にはメンバー全員が深く関わり、情熱を込めた舞台を届ける。さらにレディー・ガガやアリアナ・グランデなど世界的アーティストと共演経験のあるバンドやダンサーが加わり、クオリティの高いショーを実現。

ソロパフォーマンスも披露し、各メンバーの個性とグループの強さを融合した内容となっている。

今回のステージはファンであるBLINKとの絆を再確認する場であり、BLACKPINKの真心が随所に感じられる公演だ。

今後のツアーも見逃せない展開が期待されている。