人気シリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』の第7部『スティール・ボール・ラン』が、2025年4月よりアニメ化されることが注目を集めている。

第7部は1890年代アメリカを舞台に、北米大陸横断レース「SBR」に挑む主人公たちの激闘を描く。

注目のアニメ化に合わせ、先日ロサンゼルス開催のAnime Expo Lite 2025で主なスタッフ陣が発表された。

監督は『黄金の旋風』を担当した木村泰大氏と高橋秀弥氏の二人。

ディレクターには『ストーンオーシャン』などで実績のある加藤敏幸氏が参加している。

シナリオはシリーズ構成として全作品を手掛けている小林靖子氏で、彼女の安定した構成力に期待が高まる。

キャラクターデザインおよび総作画監督は『ストーンオーシャン』『黄金の風』の津曲大介氏が務める。

音楽はシリーズ初期から楽曲を担当し続ける菅野祐悟氏によるもので、原作の世界観を繊細に彩る。

アニメーション制作はお馴染みのデビッドプロダクションが手がけ、質の高い映像表現への期待が大きい。

スタッフはこれまでのジョジョシリーズに携わった面々がほぼ集結し、ファンにとっては心強い布陣だ。

レースを舞台にした原作の壮大なストーリーが、熟練スタッフたちの手によりどのようにアニメで表現されるのか、今から待ち遠しい。

続報も即座にチェックし、推し活の盛り上げにつなげたいところだ。