2025.7.5
2025.7.5
人気ゲームを原案とした歌舞伎作品「刀剣乱舞」の第2弾「東鑑雪魔縁」が2025年7月5日、東京・新橋演舞場で開幕する。
本作では鎌倉時代の歴史書「東鑑(吾妻鏡)」をもとにした物語が展開され、刀剣男士たちが豪華な舞踊パフォーマンスを披露する「舞競花刀剣男士」も見どころとなっている。
演出と出演を兼ねる尾上松也は、三日月宗近役と歌舞伎オリジナルの悪役・羅刹微塵役を務め、今回は三日月宗近がサポート役に回るなど新たな挑戦を紹介。
松也は「より一層エンターテインメント性を強め“歌舞伎本丸”でしかできない演出を見せたい」と意気込みを語った。
また、同作品に出演する中村獅童は、鬼丸国綱役で若いキャストと共に舞台を駆け回ることに喜びを見せ、「視界の制約もあるが応援で不安を乗り越えたい」とコメント。
公開舞台稽古や囲み取材では共演者同士の仲の良さや和やかな雰囲気が漂い、推し活ファンには見逃せない舞台となった。
この歌舞伎公演は2023年の第1弾に続くもので、歴史とエンタメが融合した新感覚の舞台として話題を集めている。
また、関連する展覧会では「刀剣乱舞ONLINE」とコラボし、九州国立博物館で刀剣にまつわる展示やコラボドリンクも展開されており、記念の夏を盛り上げている。
推しの新たな魅力を感じられる舞台や展示は、ファンにとって特別な体験を提供するだろう。
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