人気ユニット「すとぷり」を擁するSTPRが、SNS上での悪質な荒らし行為に対して厳正な対応を発表した。

2024年7月3日、公式サイトとSNSで、30代女性による誹謗中傷などの荒らし行為に関して、賠償金200万円の支払い合意が成立したと報告された。

荒らし行為は、旧Twitterでのクリエイターとリスナーの交流を妨害する意図で繰り返された短期間の大量コメント連投、関連ハッシュタグを使ったタグ荒らし、不快感をもたらす性的加工画像の投稿だった。

STPRはこれを厳しく非難し、所属クリエイターが安心して活動できる環境を守るため、このような誹謗中傷や権利侵害に対し民事・刑事を問わず毅然とした対応を行う姿勢を示した。

ファンやリスナーには感謝を述べ、今後も健全なコミュニティ維持に尽力することを強調した。

従来から複数の裁判手続きが進行中であり、今後も法的措置を継続していくという。

こうした対応は、推し活を支える環境整備の一環として、高く評価されるべきだろう。

ファン同士の交流の質を落とす悪質行為には毅然とした態度で臨むことで、コミュニティ全体の安全と健全性を確保することが重要といえよう。

また、安心して応援を続けられる場作りが推し活の楽しさを一層高めることは間違いない。

これからもSTPRの対応に注目が集まりそうだ。