なにわ男子の大橋和也が主演を務める映画『君がトクベツ』が公開から1週間で15万人の観客を動員し、興行収入2億1,000万円を突破した。 6月29日に東京・109シネマズ二子玉川で開催された大ヒット御礼舞台挨拶には、共演の畑芽育とともに登壇。大橋は劇中で演じる国民的アイドルグループ「LiKE LEGEND」のリーダーとしての魅力を披露し、その活躍が現実世界のファンにも響いていると語った。

舞台挨拶で大橋は、お決まりの挨拶「ど～も！プリン食べ過ぎてお尻プリンプリン！大橋和也です！」でファンを笑顔にし、畑も「ど～も！みんなの心を、ひとりじ”めい”畑芽育です！」とのオリジナル挨拶で観客を沸かせた。二人の掛け合いは和やかな雰囲気を作り出し、ファンにとっても嬉しいひとときとなった。

大橋は映画の反響について、SNSで深く作品を評価する声が多く寄せられていると喜びを示した。畑は、お忍びで映画館に行き自らの演技が観客に受け入れられていることを実感したと述べている。

また大橋は、劇中グループの活動継続にも強い意欲を示し、フェス出演や新曲リリースなど新たな展開への期待を語った。推し活ファンにとっては、演じるキャラクターの世界と現実がリンクする体験が今後も広がることが楽しみである。

この映画は少女漫画の実写化であり、推し活をテーマの一つにしているため、共感や感動を呼び、多くのファンの心に響いている。海外からのファンも駆け付けるなど、国境を越えた支持を得ている点も特筆すべきだ。

今後も大橋和也の活躍と、劇中グループ「LiKE LEGEND」のさらなる展開から目が離せない。ファンにとっては見逃せないニュースであり、推し活の喜びをより一層高める内容といえる。