7月1日放送のバラエティ番組『相席食堂』に俳優の竹財輝之助が登場し、彼の特異なキャラクターが大きな話題となった。竹財は“不倫・モラハラ・貢がせる男”など様々な“クズ役”を演じ、注目を集める俳優であり、この日長野県大町市・木崎湖での相席旅に挑戦した。

竹財はまず、水上アクティビティのサップに挑戦。そのインストラクターは3人の子どもを女手ひとつで育てる美人バツイチ女性であった。竹財は率直に女性を褒め、同じくらいの年齢の子どもがいることから意気投合し、距離を縮めていく。サップの後もバナナボートや足漕ぎボートで共に遊び、自然なボディタッチや笑いの絶えない時間を過ごした。

ノブが「ちょっと問題になる」と慌てるほど親密なやり取りに、千鳥の二人もツッコミを入れながら見守った。さらに女性の「出会いがない」という言葉に、竹財は「出会いは自ら作るもの」と口説き文句を披露し、長めのハグまでする場面もあった。千鳥はその光景に「胸からいっとるがな、ハグが！」と笑いながらツッコミを入れている。

その後、竹財はレイクサイドカフェの女性店員とも相席し、即興劇のように「照れつつ愛してるよ」というセリフを披露。女性の照れ顔に千鳥は「もうイチャイチャしてる」と盛り上がった。

最後はブルワリーで男性陣と相席。妻に対しての愛情を語る場面では「妻以上の女はいない」と断言し、俳優としての“クズキャラ”とは異なる愛妻家の一面も見せた。このユニークなキャラクターに千鳥もツッコミを連発し、番組は終始盛り上がりを見せた。

推し活ユーザーにとって、竹財の“クズキャラ”が番組を通じて見せる意外な魅力は話題性が高く魅力的であり、千鳥の軽妙なツッコミとの掛け合いも楽しめる内容となっている。