シンガーソングライターのあいみょんが、2025年7月13日スタートのTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」で初めて主題歌を担当することが決定した。

このドラマは松本潤が主演を務め、医療の新領域である“総合診療科”を舞台にしたヒューマン医療エンターテインメントだ。主人公の徳重晃医師が患者の病気だけでなく、その生活背景や心に寄り添い最善の治療を模索していくストーリーとなっている。

あいみょんが提供するのは書き下ろしの新曲「いちについて」。日曜劇場の主題歌を担当するのは彼女にとって初めてのことで、本人も「日曜劇場がすごく大好きで、初めて担当できて嬉しい」と喜びを語っている。

楽曲はドラマ初回放送で初めてオンエアされるため、多くのファンや視聴者にとって注目の一曲となるだろう。

原作は富士屋カツヒトの漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」で、脚本は医療ドラマで知られる坪田文が担当している。

キャストには小芝風花、新田真剣佑、木村佳乃、岡崎体育らが名を連ね、多彩な顔ぶれがドラマの深みを増している。

あいみょんの新曲がこのドラマの世界観をどのように彩るか、放送初回から目が離せない。

また、あいみょんは自身の楽曲で新たな挑戦を続けており、本作を通じて歌声がより多くの人々に届くことが期待される。

医療現場のリアルなドラマに彼女の音楽がどんな新風を吹き込むか、視聴者の期待は高まるばかりである。