2025.7.2
2025.7.2
2025年公開の実写邦画『フロントライン』が大ヒットを続けている。
主演の小栗旬がDMAT隊員・結城英晴を演じ、新型コロナウイルス感染者発生の最前線で闘う人々の姿を描く同作は、6月13日の公開から3日間で観客動員25万人、興行収入約3億4700万円を記録し、2025年実写邦画のオープニングとしては第3位の成績を誇る。
SNS口コミを中心に反響が広がり、週末動員ランキングトップ10に3週連続で入り、17日間で累計動員80万人、興行収入11億円を突破。最終20億円も視野に入る勢いだ。
6月28日には大阪、29日には横浜で舞台挨拶が開催され、小栗旬、窪塚洋介、脚本・プロデューサーの増本淳が登壇した。観客からの大きな拍手に包まれる中、小栗は役名にかけて「この作品に勇気をもらった」という声が多いとコメントし、会場を和ませた。
窪塚は「映画を観ながら自分も登場人物の一人だと感じる新しい体験」と語り、共演者やスタッフへの感謝を述べた。
SNSで募集した質問には、小栗は池松壮亮演じるDMAT隊員の真田がコーヒーを一気飲みするシーンと、それに絡む滝藤賢一の演技を絶賛。窪塚もキャストやエキストラ含めて全員の演技を称賛した。
また、小栗と窪塚は「GTO」以来の共演だが、将来的にまたDMATをテーマにした作品で結城役を演じたい意向を示し、観客からは期待の拍手を受けた。
日本を縦断しての舞台挨拶で、小栗の熱量を間近に感じたファンや映画ファンからは感動と感謝の声が広がっている。
ひたむきな演技と熱意を表現する主演俳優の姿が、推し活ユーザーにも強く響くことだろう。今後の週末にも動員を伸ばし続ける同映画の勢いから目が離せない。
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