『EXILE CUP 2025』東海大会が岐阜市で開催され、三重県のラピド鈴鹿フットサルクラブがオープンリーグで優勝を果たした。

小学4年生から6年生を対象としたこの大会は、株式会社LDH JAPANが『Dreams For Children』をテーマに主催しており、全国10会場で予選が行われている。

今年は関東、関西、東海の3会場で女子選手だけで構成された「ガールズリーグ」が新設されたことが最大のトピックだ。

この新設リーグは、男女共に参加するオープンリーグと並行して開催され、女子サッカーの夢を応援する狙いがある。

LDH JAPAN Social Innovation Officerの橘ケンチは開会式で「Dreams For Childrenの理念に基づき、女子サッカー選手の夢も応援していきたい」と話し、優勝チームに決勝大会の招待チケットが贈られると激励した。

また、ゲストとして参加したFANTASTICSの堀夏喜やガールズダンスグループGirls²の鶴屋美咲、小田柚葉もそれぞれサッカー経験者として選手を励ました。

選手たちは激しいPK戦を経て、熱い競技を繰り広げた。

このようなイベントはスポーツとエンターテインメントの融合を通じて、少年少女の夢の実現をサポートし、推し活の新たな楽しみ方として注目が集まっている。

今後もEXILEをはじめとしたアーティストが支えるこうした大会の展開と成長に期待が高まる。