世界的ガールズグループとして注目を集めるXGが、カシオの耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」のグローバルアンバサダーに就任した。この起用は、XGの確立した独自の音楽ジャンル「X-POP」と、G-SHOCKの持つ「タフネス」というブランドコンセプトが共鳴したことによるものである。

XGは今年アメリカ最大級の音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival」に出演し、日本人アーティストとして初めてSaharaステージのトリを務めるなど国際的評価を高めている。また、初のワールドツアーでは世界35都市で47公演を成功させ、東京ドーム公演には5万人を動員した。

今回のアンバサダー任命に合わせ、特設サイトではXGが出演するプロモーションムービーが公開されている。ムービーでは「No Destination」というスローガンのもと、自らの意志で未来を切り拓く力強さが表現されており、アートディレクションは日本を代表するアーティストYOSHIROTTEN率いるYARが手掛けている。

XGのメンバーは「夢を追い続けて心が折れそうな時でも、G-SHOCKを見るたびに挑戦する勇気をもらえる」とコメント。グループ名の由来である“Xtraordinary Girls”にふさわしい姿勢とともに、これからも音楽とファッションの両面で世界に向け新たなメッセージを発信し続ける。

今後の展開ではキービジュアルの公開やキャンペーンなどが予定されており、ファンはXGとG-SHOCKの掛け合わせるエネルギーから目が離せない。

この起用は、推し活ユーザーにとってスタイリッシュなプロダクトと旬なカルチャーを同時に楽しめる絶好の機会であり、XGのさらなる躍進に期待が高まる。