韓流スターのキム・ジェジュンが、故パク・ヨンハさんの15周忌にあたる6月29日に納骨堂を訪れ、SNSでその様子を報告した。

ジェジュンは自身のインスタグラムにて、晴れ渡る空の下で撮影された納骨堂の写真と共に、元気に世を去った兄のような存在を慕うメッセージを投稿。

「今日の天気、本当に最高だね」とコメントし、快晴の空がパク・ヨンハさんの笑顔を思わせ、喜びを感じられると綴った。

また「旅立ってから15年経つとは信じ難い」とし、時の流れと共に変わる世の中や記憶の風化を語りつつも、多くの人々の心に彼の温かさと情熱が今なお強く残っていると伝えた。

写真には花束を手向けた納骨堂の風景も掲載されており、追悼の気持ちがにじむ。

パク・ヨンハさんは32歳で急逝し、ドラマ『冬のソナタ』などで韓流ブームを牽引、今なお多くのファンに愛され続けている。

ジェジュン自身も彼から受けた感動と温もりを胸に、これからもその気持ちを誰かに伝えていく決意を示した。

今回の訪問は、韓流スター同士の強い絆や尊敬の念を感じさせると同時に、ファンにとっても心温まるエピソードとして受け止められている。

ジェジュンは現在もアジアツアーを精力的に行いながら、芸術的な表現にも積極的に取り組んでいる。

故人への敬意と現在の活躍が交錯する、充実した活動の一端を伺わせる報告だ。