2025.6.30
2025.6.30
NHK連続テレビ小説『あんぱん』で主演を務める今田美桜が、物語の戦後編で女性新聞記者として新たな道を歩み始めている。
ドラマは漫画家やなせたかしさん夫婦をモデルにしており、戦争を経ての苦難と夢の追求をリアルに描いている。
6月30日から放送される第14週「幸福よ、どこにいる」では、戦後初の女性記者として高知新報に入社したヒロイン・のぶ(今田美桜)の奮闘が見どころだ。
職場では同僚や上司からの厳しい指導を受けながらも、貧困や孤児問題に真摯に向き合い、自らの取材力を磨いていく姿が描かれる。
特に、八百屋で野菜を盗んだ孤児を取材するエピソードは、のぶの視点で社会問題への深い洞察と人間味あふれる記事作りの苦労が伝わるシーンとなっている。
編集長からは記事の長さや感動押し付けへの厳しい批評を受けるが、のぶは温度のある報道を目指して挑戦を続ける。
これにより、のぶの記者としての成長過程や、女性が働く社会の壁を乗り越える姿がリアルに描写されている。
今田美桜の熱演は視聴者から高評価を得ており、演技力が光る役どころでドラマ全体の質を高めている。
また、共演の北村匠海など実力派俳優との掛け合いも織り交ぜられ、物語に厚みを持たせている。
『あんぱん』はこれまでの戦争編の重厚さに続き、新たな“逆転しない正義”を探求する戦後編に入り、引き続き多くの注目を集めている。
今田美桜の活躍とともに、当時の社会背景や女性の立場をリアルに描きながら、視聴者が共感できるドラマとして展開されているのだ。
今後の物語展開やのぶの成長に期待が高まっている。
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