お笑いコンビの千鳥がMCを務める番組「チャンスの時間」が最新エピソードで韓国最大級のカジノがある統合型リゾート施設『パラダイスシティ』で大勝負に挑戦した。今回は、1人100万円の自腹資金で1000万円を目指す特別企画で、千鳥のふたりとみなみかわが参戦し、番組ファンを魅了した。

勝負の舞台は、5,000万円以上の持ち込み専用のVIPルームという特別な空間。ノブは持ち込んだ資金が少なく、みなみかわが自腹で助けるシーンも見られた。バカラというカードゲームを採用し、プレイヤーがBANKERとPLAYERの勝敗を予想する。

全員が同じ側に賭ける“一蓮托生”の戦略で臨み、大悟が流れを読み「BANKERに賭ける」と決断。一発目でナチュラルナイン（カード合計の下1桁が9）の最強ハンドを引き当てる快挙を成し遂げた。

大金が目まぐるしく動く中、ノブの慎重さと大悟の豪快さが対比され、賭け金を“かます”ことで相手に金持ちをアピールするユニークな作戦も披露された。勝利のたびに盛り上がりを見せる千鳥だが、冷静な読みと連携が光る姿も番組の見どころとなった。

推し活ユーザーにとっては、千鳥の大悟がギャンブルの駆け引きを楽しみながら、冷静かつ大胆に勝利を積み重ねる様子がエンタメとしても勉強になる。

番組の放送はABEMA SPECIALで毎週日曜夜11時で、次回も彼らの勝負の様子に注目が集まる。ファンは千鳥の新たな魅力を楽しみつつ、推し活の幅を広げられる貴重なコンテンツと言える。