2025.6.30
2025.6.30
俳優の小栗旬が主演を務める映画『フロントライン』の大阪舞台挨拶が開催され、小栗旬と共演の窪塚洋介、プロデューサーの増本淳氏が登壇した。
本作は、新型コロナウイルスを題材にした完全オリジナル脚本による日本初の作品で、全国366館で公開され、初動の動員数や興行収入で大きな成功を収めている。
公開から約3週間が経過し、多くの観客から「この作品に勇気をもらった」との感想が寄せられているという。小栗旬は自身の役名にかけた冗談も交えつつ、そうした声に感謝の意を表した。
窪塚洋介は、観客が映画の登場人物のように自身を投影できる新鮮な映画体験を称賛し、関係者やファンへの感謝を述べた。
プロデューサーの増本氏は、作品の取材開始時はまさかこうした状況になるとは想像していなかったと述べ、観客に広く伝わったことへの喜びを語った。
同舞台挨拶は6月21日開催に続く2度目の大阪登壇であり、小栗旬にとっては約6年ぶりの大阪のファンとの交流となった。
また、29日に横浜で開かれた別の舞台挨拶では、興行収入が11億円を突破し、最終的に20億円を視野に入れていると報告された。
医療従事者からの感謝の声も届き、作品の社会的意義の大きさと反響の深さがうかがえる。
本作は、新型コロナ禍という困難なテーマを通して、観る者に寄り添う感動的な物語として広く支持されている。
推し活ユーザーにとっては、主演の小栗旬の熱演と共に、映画が伝えるメッセージ性にも注目できる貴重な作品である。
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