2025.6.27
2025.6.27
俳優の生田斗真が主演を務めた舞台作品「バサラオ」が、ゲキ×シネとして映画館のスクリーンで公開され、6月27日に初日舞台あいさつが都内で開催された。
同作は劇団☆新感線の44周年興行・夏秋公演として2024年に上演され、計15万人を動員した話題作だ。
舞台は南北朝時代を背景にした混乱の時代を舞台に、美貌を武器に天下を目指す男・ヒュウガ(生田斗真)の姿が描かれる。
生田は全97公演にわたり、演じるキャラクターのメイクにもこだわり、赤や黒などの色で変化をもたせたほか、ネイルも赤色をキープし続けるなど細部にまで気を配った。
彼が全力を尽くす姿には共演の俳優、中村倫也も感動し"毎公演ベスト以上"の演技だと称賛。中村自身も謎の男カイリ役を熱演し、舞台での絆も感じられた。
古田新太も共演者たちの信頼関係を語り、舞台の生の良さと合わせてゲキ×シネ作品ならではの映像化の魅力をアピールしている。
舞台の興奮は終わらず、生田は「一日たりとも同じ回はない」と述べ、最後まで細かな演出を追求し続けた満足感を語った。
劇場での公開を通し、舞台の熱量と緊張感が映像で伝わる新たなエンターテイメントとして多くのファンの注目を集めている。
この作品は舞台ファンはもちろん生田斗真の魅力を再発見したいファンにとって見逃せない見どころが満載だ。
初日舞台あいさつではテレビ各局の関係者にも配慮し、和やかな雰囲気で進行。生田はZIP!のポーズで水卜アナウンサーの出演番組に連帯感を見せる一幕もあった。
全97公演を走り抜けた生田斗真の熱演ぶりは、舞台と映画双方で推し活を楽しむファンにとって大きな喜びとなっている。
その他、生田斗真に関するニュースはこちら!
気になるタレント/作品をチェック!
同じ推し仲間が見つかるかも!
気になるイベントをチェック!