間宮祥太朗主演のTBS系金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』は、最終回を迎えるにあたり、主演俳優と原廣利監督による撮影現場の舞台裏が明かされた。

本作は若手スタッフが多く活気にあふれており、俳優やスタッフ間で活発な意見交換が行われていた。部署の垣根を越えてアイデアが飛び交い、セリフの細かな調整やカメラワークの提案など、みずからの考えを反映させる熱量が感じられた。

間宮自身も「代表作の一つになった」と語り、友人や共演者から作品の面白さを高く評価されているという。特に法廷シーンの撮影は連日行われ、空間ごとに異なる空気感を丁寧に表現したことが印象的だった。

原監督は法廷の場面では当初固定カメラでの撮影を予定していたが、俳優陣と相談し柔軟にカメラの動きを取り入れるなど、現場のセッションが生み出す臨場感にこだわった点を語った。

ドラマの内容もアクションが織り込まれ法廷ドラマの枠を超えた斬新さが話題に。宇崎役を務める間宮の熱演が作品全体の熱量をさらに盛り上げている。

視聴者からは「今っぽくない作りが新鮮」「熱いセリフまわしや人間ドラマに惹かれる」といった声が届いており、法廷ものファンだけでなく幅広い層から支持を得ている。

スタッフや俳優が一丸となって創り上げた現場の熱気は、ドラマの魅力をいっそう高めている。

番組の終了後もファンの間では撮影秘話などが話題となり、間宮祥太朗の新たな代表作として長く語り継がれるだろう。