6月23日にロンドンで開催された映画『F1：ザ・ムービー』のプレミアで、ブラッド・ピットとトム・クルーズが24年ぶりに共演を果たした。

2人は1994年の映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』以来の再会となり、レッドカーペット上で抱擁を交わし、親しい関係を伺わせた。

ブラッド・ピットは恋人のイネス・デ・ラモンと共に登場し、幸せな様子を見せる中、トムは単独で参加。

ブラッドはトムとの共演について「彼のスタントなしであれば」と語る笑いを誘う一幕も。

一方、ブラッドは27日公開の主演最新作『F1：エフワン』の来日舞台挨拶で、丸刈り頭を披露しファンの熱狂を受けた。

本作は実際のサーキットを舞台にリアリティを重視したアクションが特徴で、ブラッド自身が高速走行シーンに挑戦している。

彼はまた、かつてトムとゴーカートで共にレースを楽しんだエピソードを述懐し、空や海のアクションに挑戦するかの問いには「それはトムに任せる」と笑みを見せた。

さらに、人気シリーズ『ミッション：インポッシブル』最新作については、脚本・監督のクリストファー・マッカリー氏がトム演じるイーサン・ハントの死というラスト構想を考えるも、物語を終わらせてしまうことを避けて生き延びる結末としたエピソードが明かされている。

これにより、シリーズの継続の可能性も示唆され、ファンはさらなる展開に期待を寄せている。

ハリウッドを代表する2大スターの再会と、迫力の最新作品が話題となっており、推し活ファンにとっては注目のニュースである。