SixTONESの田中樹が、人気青春小説を原作とした舞台『ぼくらの七日間戦争2025』で単独初主演を務めることが発表された。

彼が演じるのは中学1年生の主人公・菊地英治役。田中は30歳になりたてでありながら中学生役に挑むため、「中学生らしさをどう表現するかが課題」と語っている。

この舞台は1985年に発表された小説を基にしており、中学生たちが大人の管理に反発し、廃工場に立てこもって自由を謳歌する7日間の青春群像劇だ。

田中は自身の中学生時代は多忙であまり思い出がないとして、「30歳で中学生を取り戻したい」と意気込む。

舞台は東京、大阪、京都、愛知、熊本の五都市で上演予定となっており、多彩なキャストが共演する。

また、田中は自身のプライベートについても触れ、もし7日間の休みがあれば渋谷の知り合いのバーに入り浸りたいと語る場面もあった。

普段は多忙ながらも舞台での表現に新たな挑戦を見せる田中の姿は、ファンにとって見逃せない注目ポイントとなっている。

彼の役作りや舞台での活躍は、推し活ユーザーの期待をますます高めるだろう。

これからの公演でどのように中学生を体現し、新たな魅力を引き出すか楽しみである。

今回の主演が田中にとって舞台表現の新たな扉を開く大きな機会となることは間違いない。

ファンは夏以降の公演情報のチェックを欠かさず、応援していきたい。