2025.6.25
2025.6.25
人気お笑いコンビ千鳥の大悟がMCを務めるABEMAのバラエティ番組で、芸人ギャラの適正価格を審査する特別企画が話題を呼んでいる。
同企画では、複数の若手芸人が自身の出演経験で受け取った報酬の低さに不満を持ち、その見直しを求めて告白。
例えば、さや香は早朝から深夜まで拘束された長時間ロケでわずか7500円の報酬だったことを明かし、1人3万円を希望。一方で、寄席のギャラが3000円だったトンツカタンの森本もより高い評価を求めた。
大悟は「芸人を安く呼べると思われたくない」と語り、芸人の適切な評価を訴えたが、審査では厳しい見解も飛び交った。
特に、前説の仕事については「前説ばかりやっているとおもしろくない癖がつく」との見解を示し、前説で食べていくことが必ずしも望ましい姿ではないことも語った。
また、業界の実情を赤裸々に語る中で、事務所との関係や芸人の価値に対する側面から様々な意見が交わされた。
この企画を通じて、ジャッジする側と現場で働く芸人間のギャラ感のギャップや、適正報酬の難しさが浮き彫りになった。
お笑いファンにとっては、普段見られない芸人の働き方や報酬事情を垣間見る貴重な機会となっている。
今後、芸人の評価基準や報酬体系に変化が起きることへの期待も高まっている。
推し活を楽しむ人にとって、こうした業界の裏側情報は推しの活躍をより深く理解する手助けとなるだろう。
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