韓国の新星ガールズグループBABYMONSTERが7月1日に新曲「HOT SAUCE」でカムバックを果たす。

本曲は1980年代中後半のオールドスクールヒップホップを彷彿とさせるサウンドが特徴で、YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク総括プロデューサーが「夏を楽しく過ごしてもらいたい」と語るほど中毒性のある仕上がりとなっている。

公開に先駆けて初ティーザー動画も公開され、楽曲の一部が流れるとともに1992年のソ・テジと子供たちのファーストアルバムのフォントをオマージュした映像が話題だ。

BABYMONSTERはこれまでにも多様なジャンルとコンセプトを見事に消化してきたが、「HOT SAUCE」では新たなヒップホップ感性を融合させ、新しいスタイルを提示することに期待が高まっている。

また、彼女たちは現在デビュー初となるワールドツアーを開催中で、世界20都市で32回の公演を予定している。

YouTubeではデビュー曲「SHEESH」のパフォーマンスビデオ再生回数が2億回を突破し、その勢いでファン層を広げている。

彼女たちの公式チャンネル登録者数は900万人を超え、多くの億越え再生動画を擁するなど、次世代ガールズグループとしての存在感を放っている。

下半期は「HOT SAUCE」の配信を皮切りに、新曲の先行配信やミニアルバムのリリースも控え、多彩な活動計画を発表している。

幅広い表現力とパフォーマンス力で次代の音楽シーンを切り拓く彼女たちに注目が集まっている。

今後の展開とともに、新曲による新たな魅力の発信が推し活ファンの楽しみをさらに盛り上げそうだ。