AKB48は新劇場のリニューアルに合わせて9年ぶりとなる待望のオリジナル公演『ここからだ』をスタートさせた。

向井地美音はこの公演が自身にとって夢の初日メンバーとしての出演であり、これまでなかった新しいオリジナル公演が実現したことに大きな喜びを感じている。

楽曲の多くは今のAKB48の状況に寄り添った当て書きであり、『ここからだ』『劇場へ ようこそ！』『まだ見たことのない景色へ』など、グループのこれからを象徴するメッセージが込められている。

特に『劇場へ ようこそ！』の歌詞には“憧れの東京ドームへ”とのフレーズがあり、メンバーが東京ドームでの公演を目標に掲げる意志が公式に歌詞として表現されていることに向井地は感激している。

これは現在のAKB48が再び大きな舞台を目指す決意を示す象徴的な内容であり、ファンにとっても希望と期待を抱かせる公演となっている。

『ここからだ』はAKB48の歴史を継承しつつ、新時代の幕開けを告げる公演で、向井地は独自の解釈も交えた深い思い入れを語った。

この公演によって今のAKB48の姿勢やメンバーの成長がより鮮明になり、ファンの推し活のモチベーションも向上するだろう。

オリジナル曲の歌詞に込められた思いと新劇場の新たなステージで、グループの未来へ踏み出す強いメッセージが伝わってくる内容だ。

AKB48が新たな挑戦を続ける姿は、多くのファンにとって感動と元気の源となっている。