韓国の人気グループATEEZが、2025年6月にリリースした12thミニアルバム『GOLDEN HOUR : Part.3』で、アメリカのビルボード200チャートにて2位を獲得した。

ビルボード200は、アルバム販売数、ストリーミング再生数、デジタルダウンロード数を総合して順位を決定する、米国の主要メインチャートである。

アルバム販売数は約10万1,500枚を記録し、ストリーミング換算のSEAは約3,000枚、ダウンロード換算のTEAは約500枚となり、合計で10万5,000枚相当の販売高を達成。

この成果により、ATEEZは8thミニアルバム『THE WORLD EP.1: MOVEMENT』から今回の12thミニアルバムまで、7作品連続でトップ7入りを果たす快挙を成し遂げた。

そのうち2ndフルアルバム『THE WORLD EP.FIN: WILL』と11thミニアルバム『GOLDEN HOUR : Part.2』は1位を獲得しており、トップ3入りした作品は6枚にのぼる。

また新作は、韓国内でプラットフォーム一形態のみの発売ながら、米国で限定的に流通するライセンス盤も含めて多くのチャートで1位を獲得し、世界26か国のiTunesアルバムチャートを席巻した。

タイトル曲『Lemon Drop』も各種チャートで好調な結果を収め、リアルタイム及びデイリーチャートで連続1位を獲得している。

ATEEZのグローバルな人気と影響力は、新作の成績からも改めて証明された。

このように、彼らの確かな音楽的価値とファンとの強い結びつきが、海外市場での高評価に直結している。

推し活を楽しむファンにとっては、これからも彼らの新しい挑戦や躍進を見逃せないだろう。