ガールズグループBLACKPINKが約2年8ヶ月ぶりの待望の新曲を7月に発表し、その新曲の初披露をワールドツアー「DEADLINE」のスタートとなる高陽公演で行うことが明らかになった。

所属事務所のYGエンターテインメントは、新曲のタイトルやコンセプト、発売日などの詳細を伏せたまま、7月5日と6日の2日間にわたる高陽総合運動場メインスタジアム公演でファンに初披露すると発表した。

この新曲に関しては、韓国で海外の有名監督を起用してミュージックビデオの撮影が行われたことも報じられ、全世界のファンの期待感は非常に高まっている。

BLACKPINKはこれまでに数々の新記録を打ち立ててきたK-POP界のトップグループであり、メンバーのソロ活動でもグローバルに大きな波及効果を示してきた。今回の完全体でのカムバックは新たな歴史の始まりとして注目されている。

今回の新曲初披露は、ワールドツアーの出発点という意味合いも持ち、『DEADLINE』ツアーを記念する重要な公演と位置づけられている。

BLACKPINKは7月の高陽の公演を皮切りに、ロサンゼルスやシカゴ、トロント、ニューヨーク、パリ、ミラノ、バルセロナ、ロンドン、高雄、バンコク、ジャカルタ、シンガポール、東京、香港など世界16都市で31回の公演を行う大規模なワールドツアーを敢行する予定だ。

このツアーはスタジアム級の会場を舞台に、世界中のファンを魅了し、BLACKPINKのグローバルトップアーティストとしての存在感をさらに強化する見込みである。

現時点で新曲の発売日やさらなる詳細はまだ正式発表されておらず、今後の情報公開が待たれている。

ファンにとっては久々の完全体カムバックと新曲の全貌が明かされる瞬間が、最高の推し活のコンテンツとなるに違いない。今後の活動展開から目が離せない状況である。