SixTONESの森本慎太郎が日本語吹替を務めた映画『F1®／エフワン』が2025年6月27日に公開される。公開に先駆け、東京・有楽町で行われたジャパンプレミアとレッドカーペットイベントには、吹替キャストの森本慎太郎、堀内賢雄、佐古真弓らが登壇し、映画への熱い思いを語った。

森本は劇中で若きレーシングドライバーのジョシュア・ピアースを担当。初めての吹替挑戦は「最初は自分の声に慣れずムズムズしたが、次第に没頭できた」と振り返り、映像に合わせる難しさを感じながらも、演技でキャラクターの成長を表現した。

堀内賢雄は主人公ソニー役を務め、「迫力満点のレースシーンに驚かされた。音楽と映像が相まって観る者を虜にする」とコメント。佐古真弓も女性ピットクルー役で参加し、スピード感と没入感が際立つ作品だと称賛した。

イベントではブラッド・ピット演じる主人公ソニーの感謝メッセージ映像も公開され、ファンを盛り上げた。F1のリアルな世界観を再現するため出演者は厳しいトレーニングを積み、本物のサーキットコースでの撮影が行われていることも話題となった。

森本は「F1の熱い想いが日本中に広まる瞬間が来た。映画館での高揚感をぜひ体感してほしい」と語り、多面的な人間模様やチームワークの描写が自分自身と重なる部分も多いと述べた。

本作は単なるレース映画ではなく、成長や葛藤、チームの絆を描いた感動作であり、SixTONESファンはもちろん多くの映画ファンにも見逃せない作品である。

森本の新たな魅力を発見できる吹替出演は、推し活ユーザーにとって見逃せない話題である。