人気グループ・WEST.が出演する番組「リア突WEST.レボリューション」では、三浦海岸での「リア突 海の家プロジェクト」が進行中で、ファンや来場者に楽しんでもらう企画が話題となっている。

特に注目されたのは、7月12日オープン予定の海の家に設置する、メンバー全員参加によるオリジナルの顔ハメパネル制作だ。

今回の顔ハメパネルは、世界初とされる回転式で、デザインの骨組みから製作までをDIYのプロの協力も得て、メンバー自らが手作りしている。

パネルの回転部分を担当した藤井流星は「なにわの研磨師」の異名をもち、ケガをしないように丁寧に30分以上やすりがけを続けるなど、安全性と愛情を込めた仕事ぶりが印象的である。

一方、メンバー同士の和気あいあいとした様子も伝わり、不器用さを笑い合う和やかな現場で、互いの連携も光った。

完成した顔ハメパネルにはメンバーそれぞれがこれまで番組で残したパワーワードの吹き出しが貼られ、訪れるファンにとって特別な思い出のフォトスポットになる見込みだ。

さらに、中間淳太のアイデアによる隠し要素も盛り込まれ、ファンが参加して楽しめる工夫が随所に散りばめられている。

このプロジェクトはただの顔ハメづくりにとどまらず、海の家のアトラクション設置やレアバイト募集など、来場者を楽しませる多角的な取組みとして注目を集めている。

ファンは放送と連動したリアルイベントで、メンバーの魅力に触れつつ、夏の思い出作りが可能だ。

今後も「リア突WEST.レボリューション」では見逃し配信や特典映像が提供され、ファンが応援しやすいコンテンツが充実している。

このようなファン参加型の企画は、グループと視聴者の距離を縮める新たな推し活の形として注目されよう。