元NMB48の上西怜が大阪・関西万博で体験型企画「キモチキオスク」をリポートし、注目を集めている。

この企画は「キモチ」をテーマにしたユニークな商品が並ぶコンビニ風のブースで、訪れた人々が商品を選びながら普段なかなか伝えられない感謝や告白、励ましの気持ちを伝え合うことができるというものだ。

上西は「ありがとさんキューブ」や「ハッピーラッキークッキー」「信じて突き進めんたいこ」など、自身の経験や思いを込めた商品を選び、アイドル時代に支えてくれた家族へ感謝と、卒業後の自分へのエールを表現した。

この体験は単なる展示にとどまらず、実際に3組のカップル誕生という奇跡も生み出し、多くの来場者に温かい交流を促した。

会場には大屋根の迫力や自然を感じられる建物など、テーマパークのような魅力もあり、上西自身もプライベートでの再訪を希望しているという。

こうした活動はグループ卒業後もモデルやタレントとして関西を中心に活動の幅を広げている彼女の新たな魅力発信の一環といえる。

ファンはもちろん、関西万博の来場者にも人気を博し、推し活ユーザーにとっては共感と刺激を受ける内容だ。

今後も上西の活躍と新しい表現の場が広がることが期待される。