2025.6.20
2025.6.20
NHKの連続テレビ小説『あんぱん』でヒロイン・朝田のぶ役を務める今田美桜が、方言の習得に苦労しながらも着実に役作りを進めている。今田の役は高知県出身のキャラクターであり、土佐弁を使うことが求められるため、福岡出身で普段は博多弁を話す今田にとって土佐弁は特に難しい課題だったという。制作スタッフや方言指導の西村雄正先生から熱心に指導を受け、クランクインの2か月前から準備を始めた。今田は音声テープを繰り返し聞き、土佐弁ノートを自ら作成し、日常会話でも土佐弁を意識して取り入れるなど、プロ意識の高さを見せている。撮影現場では長いセリフで何度もNGを出すこともあったが、それも納得のいく演技を追求する姿勢の表れだ。そんな今田を支える存在として、朝ドラ初出演となる妻夫木聡が挙げられる。二人はこれまでも宝くじのCMなどで共演し、プライベートでも親しい関係。ドラマ内で妻夫木演じる八木上等兵は複雑な内面を持つが、優しい一面もあり、のぶの人生に大きく関わっていく重要な役どころだ。役への挑戦と先輩俳優の支援により、今田美桜の新たな一面が視聴者に届けられている。今後の展開がより一層楽しみになっている。
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