漫画・アニメで大ヒット中の「ちいかわ」が初となる大型体験施設「ちいかわパーク」を7月28日に東京・豊島区のサンシャインシティアネックスでオープンする。

この施設は「ちいかわ」の世界観をリアルに体験できる場所として注目を集めている。特に今回公開された「あくむな部屋」は、その名の通り原作の悪夢の世界を再現したエリアだ。

「あくむな部屋」では、原作で主人公たちを苦しめた「ゾウ」がミラールームとして登場し、光や鏡により来場者を驚かせる仕掛けが施されている。

この独特の怖さはファンの間で「リアル悪夢すぎる」と話題になっており、ホラー要素の強い描写を体感できる貴重な機会だ。

「ちいかわパーク」はちいかわファンはもちろん、初めて作品に触れる人でも楽しめるやさしく温かい空間として企画されているが、このあくむなエリアの追加により独特な世界観がより印象的になった。

さらに「ゴブリンたちの牢屋」や「木」なども展示されており、ちいかわのファンタジックでやや不穏な世界観を深く体感できる。

チケットは6月16日から抽選で販売されていて、多くのファンが来場を心待ちにしている。

「ちいかわパーク」は推し活ユーザーにとって、作品の世界に入り込み自身の体験として楽しめる貴重なスポットとなりそうだ。

初の大型体験施設として、今後の展開や追加コンテンツにも期待が寄せられている。