マカロニえんぴつは2025年6月14日と15日の2日間、神奈川の横浜スタジアムで10周年を記念したワンマンライブを開催した。

結成10周年を迎えた彼らのキャリア最大規模となるこの公演は、インディーズ期に焦点を当てた初日とメジャー期にスポットを当てた2日目で構成。

メンバーははっとり（Vo,G）、高野賢也（B,Cho）、田辺由明（G,Cho）、長谷川大喜（Key,Cho）の4人で、全員が音楽大学出身という高い技術を誇る。

デビューは2015年のミニアルバム「アルデンテ」で、その後2020年にメジャーデビューを果たし、数々の作品をリリース。

2025年3月にはEP「いま抱きしめる 足りないだけを」を最新作として発表しており、成長と進化を続ける姿を音楽ファンに示している。

横浜スタジアムでのライブは野外の大規模ステージにも関わらず、雨と風という過酷な天候条件をものともせず、熱いパフォーマンスが繰り広げられた。

また、ブラスバンドとのコラボレーションも披露し、多彩な音楽性を見せつけた。

楽曲は恋愛、夢追い、死生観まで幅広いテーマを扱い、歌詞の世界観や独特な言い回しで多くのリスナーの心をつかんでいる。

10周年の大舞台で彼らはこれまでの歩みを振り返るとともに、さらなる飛躍を誓った。

推しにとっても記憶に残るスタジアムライブとなったことは間違いない。

今後の活動にも大いに期待が寄せられている。