2025.6.18
2025.6.18
俳優の小栗旬が主演を務める映画『フロントライン』が6月13日に公開された。
この作品は、新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船での実際の出来事を基にしており、DMAT指揮官を演じた小栗旬は自身の役について「本当に勇気をもらえる映画」と語っている。
初日舞台挨拶には松坂桃李、池松壮亮、窪塚洋介、森七菜、桜井ユキらも登壇し、当時の状況を振り返りながら作品の意義を感じる声が多く聞かれた。
作品公開から3日間での動員数は約25万人、興行収入は3億5000万円を超え、興行通信社の週末ランキングでは3位にランクイン。
コロナ禍の中で現場の医療チームの奮闘を描いた内容に、多くの観客が共感を示している。
また、当時のDMAT調整本部長であり役のモデルとなった阿南英明氏からの手紙が小栗旬に届くなど、リアリティあふれる作品ならではのエピソードも話題となっている。
この映画は、人々が危機に直面した時の勇気や絆の大切さをあらためて感じさせるものであり、ファンにとっても推しの新たな一面を垣間見る絶好の機会となっている。
公開後は他の話題作と並び週末興行成績でも好調で、しばらく注目が続くことが期待されている。
推し活の合間にぜひ足を運んで、その熱量を感じ取ってほしい作品である。
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