乃木坂46の5期生、奥田いろはが39枚目シングル「Same numbers」の選抜メンバーから漏れた心境を自身のブログで明かした。発表後、選抜に入ったメンバーに対して祝福の気持ちがあったが自分の気持ちを押し殺し早々にその場を離れ、一人で帰路についたという。自室では涙が止まらず、これまでの4年間感情を一人で処理してきたものの今回は家族に心境を初めて吐露した。母親からの前向きな言葉に励まされ、今は悔しさを認めつつも努力を続けてきた自分を肯定していると述べた。奥田はメンバー全員で選抜入りすることを目標に掲げており、今回叶わなかった自身の夢は必ず叶えたいと誓いを新たにしている。この素直な思いと向上心はファンに深い共感を呼び、乃木坂46の絆やメンバーの成長をより強く感じさせるエピソードである。39thシングルのリリースは7月30日で、新たなスタートとして奥田もさらなる飛躍を目指す。今後の活動にも注目が集まっている。