2025年6月17日、AKB48が横浜スタジアムで開催されたプロ野球交流戦DeNA－西武戦にスペシャルゲストとして登場し、球場を大いに盛り上げた。

特に注目されたのは横浜出身の千葉恵里がセレモニアルピッチに登板し、背番号85のユニフォームを着用してのワンバウンド投球でファンの注目を集めたことだ。

千葉は事前にホッケースタッフや投手から投球フォームの指導を受け、緊張しながらも堂々たる投球を披露。自身の投球を87点と自己評価し、次回はノーバウンドに挑戦したいと語った。

試合前には、AKB48の小栗有以、倉野尾成美らが「大声ダイヤモンド」を披露し、球場の雰囲気を一層盛り上げた。倉野尾は4代目総監督としての意気込みも語り、横浜スタジアムでの活動に期待を込めた。

また、リレー対決では秋山由奈、伊藤百花、八木愛月がプロ野球チームのパフォーマンスグループ「diana」と激しい競争を展開。惜しくも完敗したものの、ネット上ではアンカーの速さや全力疾走への称賛が多数寄せられた。

佐藤綺星とのコラボでdianaの衣装を纏ったチアパフォーマンスも披露され、ファンに新鮮な魅力を届けた。

今回の活動は、推し活にも嬉しい充実した内容となり、AKB48が音楽やスポーツの場を越えて多彩な魅力を見せた一日となった。

また、そんな舞台裏での奮闘も推しの応援に熱が入る要素として注目されよう。

このイベントはアイドルとスポーツが融合した新しい形のファン体験を提供すると共に、今後の活動にも期待が高まる内容であった。