阿部寛主演、永野芽郁がヒロインを務めるＴＢＳ日曜劇場『キャスター』が6月15日に最終回を迎えた。

ドラマは、報道局を舞台にした社会派エンターテインメントで、永野は正義感の強い総合演出・崎久保華役を熱演している。

視聴率は最終回で12.0％、個人視聴率も7.1％と急上昇し、多くの視聴者の関心を集めた。

最終回では、43年前の自衛隊輸送機墜落事故の真相解明を中心に描かれ、物語の締めくくりとして続編を匂わせる展開となった。

一方で、永野に関する報道が影響し、共演の韓国人俳優の出番が激減するなどの話題もあった。しかし制作側は報道との関連を否定している。

なお、スピンオフ作品では出演が続いており、ファンは今後の動向に注目している。

また、続編ではヒロイン役の交代の可能性が示唆され、新たな展開と配役に期待が高まっている。

ドラマの社会的テーマへの真摯な取り組みと、キャストの熱演が話題を呼び、推し活ユーザーにも見逃せない作品となった。

今後の続編情報やキャスト移行の詳細が待たれるが、前作の成功が土台となりさらなる盛り上がりが期待されている。