世界的な人気を誇るボーイズグループStray Kidsが、最新曲「Hollow」で国内外の音楽配信チャートを席巻している。

一昨年のNHK紅白歌合戦初出場や、JAPAN 1st EPでミリオンヒットを達成しただけでなく、昨年12月発売の韓国アルバム『合 (HOP)』ではビルボード200で6作連続初登場1位を記録し、歴史的快挙を達成した彼ら。

この勢いは最新リリースにも波及し、6月18日リリース予定のJAPAN 3rd Mini Album『Hollow』からのリード曲「Hollow」が先行配信と同時に各国で注目を集めている。

公開直後にはYouTube Music Videoトレンディワールドワイドでトップランキング入りし、特にアメリカで4位を獲得するなど国際的な反響が大きい。

国内ではレコチョクシングルランキングデイリーやamazonデジタルミュージック人気度ランキング、AWAリアルタイム急上昇楽曲トップ100など18冠に輝き、iTunesでは総合・POP・K-POPトップソングの3冠を獲得。

さらに、日本オリジナルのミニアルバムとしては約3年ぶりのリリースで、Stray Kidsにとって初となる全曲日本オリジナル楽曲の作品として話題を集めている。

「Hollow」はタイトルで「空っぽ」という意味を持ち、メロディアスで心地よい音色と切ない歌詞が印象的なミディアムチューンとなっている。

また同曲は日本国内の配信にとどまらず、メキシコやスウェーデン、ポーランドなど8の国・地域でiTunes総合ソングチャート1位を獲得し、グローバルな人気を証明している。

このように、Stray Kidsは日本オリジナルの楽曲展開を通じて更なるファン層の拡大と音楽的多様性を打ち出しており、推し活ユーザーにとって見逃せないトピックである。

7月以降も彼らの音楽から目が離せない状況だ。