ABEMAオリジナルのポーカートーナメント「小籔千豊presents 芸能人最強決定戦 POKER SONIC」の第4回が6月14日に放送され、人気ミュージシャンHiroとお笑いコンビさや香の新山が予選突破を懸けた異色のポーカー対決を繰り広げた。

両者はリアクションを交え、真剣勝負を展開。Hiroはスペードとクラブの「A3」、新山はダイヤとスペードの「AJ」で勝負に臨み、大きな注目を集めた。新山のオールインに対してHiroがコールし、緊迫した局面が続いた。

新山のハンドが公開されると、Hiroはショックを受けつつも「3！3！3をくれ！」と逆転を期待するコメントを見せた。スタジオはそのやり取りに笑いに包まれ、ポーカーらしい駆け引きと緊張感が視聴者にも伝わった。

フロップでハートの「A」とスペード、クラブの「Q」が出ると引き分けを願う展開となり、4枚目のカードで両者がスリーカードを成立させたことで勝負は激レアの引き分けとなった。

敗北を覚悟していたHiroは「耐えたー！」と安堵の声をあげ、一方の新山は悔しさを滲ませるも、スタジオもその劇的な展開に大いに盛り上がった。

この異色対決は視聴者からも「耐えたー」「かわいそう」「ついていない」といった反響を呼び、芸能界の別ジャンルの競技として新たな注目を集めた。

総勢16名の豪華芸能人が腕を競い合う本トーナメントは、予選とファイナルステージで構成されており、今後の展開にも期待が集まっている。

推し活中のファンにとっても、こうした異色のコラボは新鮮で、競技とエンタメが融合した面白さを感じられる機会だろう。

視聴者参加型の仕掛けやリアルタイムの臨場感も魅力の同番組は、今後も多彩な出演者の熱戦が期待できる。