レクサスから新たに発売されたSUV「GX550」が注目を集めている。

エクステリアはレクサス独自のスピンドルボディデザインを採用し、水平基調のラインとプロテクター形状のバンパーが特徴的でスタイリッシュな印象を与える。

インテリアは「Tazuna Concept」を掲げ、質感の高い作り込みが施されている。加飾素材も華やかに配され、上質な空間となっている。

シートは2列5人乗りのアウトドア仕様「OVERTRAIL＋」と3列7人乗りのラグジュアリーモデル「version L」から選択可能だ。

安全面では全車に「Lexus Safety System＋」を標準搭載し、安心感を高めている。

パワートレインには大排気量のV6ツインターボエンジンと10速ATを組み合わせ、パワフルかつ滑らかな走りを実現している。

価格帯は「OVERTRAIL＋」が1195万円、「version L」が1270万円と高級感が際立つ。

発売後は関東圏の販売店で大きな反響があり、ランドクルーザーからの乗り換え検討者も多い。納車まで最短でも2〜3年の待ち時間が予想されており、入手困難な状況が続く見込みだ。

ユーザーの声としては契約に成功した喜びや価格の高さを受け入れる声が多い一方、台数が足りず購入できなかった声や車体サイズへの意見も多様だ。

特に3列シートモデルは待望されていたものの、車体の大きさを懸念して断念するユーザーもいる。

レクサスの新型GXは今後の動向が注目されるSUVとして、推し活ファンや車好きからも注目される存在といえる。