2025.6.16
2025.6.16
元アイドルでSKE48の須田亜香里が、地元名古屋を拠点に活動を展開している現状を明かした。卒業後の主な活動場所を「7割は名古屋」とし、朝のテレビ番組やバラエティ、ラジオ出演のほか、土日には名古屋のイベント参加を積極的に行っているという。彼女が地方での働き方として意識しているのは、地元の方言や文化をうまく取り入れながら、自身のイメージを「彼氏の実家に挨拶に行けるような服装」という無難で好感度の高いスタイルにしている点だ。須田は「東京で一度認知されることが仕事のスタート」としながらも、名古屋のファンとの結びつきを強めることで、独自の推し活スタイルを確立している。また、住民票を名古屋に置くことで地元への愛着を示し、税金を名古屋に納めていることも「パワーワード」として活用するなど、地域との関係性を大切にしている。出演番組では、東京での活動頻度が減っていることに対しての誤解に反論し、「テレビから消えたわけではない」とファンに発信する場面もあった。須田の地元名古屋を中心とした働き方戦略は、地方アイドルや元アイドルがどのように地域に根ざしながら全国区での活躍も目指すかの一つのモデルケースとして興味深い。さらに、同じく名古屋出身のパンサー向井慧との対話から、名古屋が東京と大阪の間にあるため両都市へのアクセスが良く、地元中心で活動しつつも全国展開を意識できる土地柄であることが示された。須田亜香里のこの働き方は、推し活ユーザーにとって地域密着型の応援スタイルの新たな参考例になるだろう。
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