6月12日、櫻坂46四期生が東京・有明アリーナで初のショーケースライブを成功させた。9人からなる新メンバーは、個性豊かなパフォーマンスで多くのファンを沸かせた。

ライブはバイオリン演奏やギター弾き語り、サックス演奏、書道、腹話術、チアリーディングや柔軟体操など多彩な特技披露から幕を開け、メンバー一人一人の魅力と努力が光った。

庄司宇芽香が司会を務める中、稲熊ひなは初ステージへの感謝を涙ながらに伝え、山川宇衣は力強い意気込みを示した。

また、四期生の新曲『死んだふり』も初披露されており、山田桃実がセンターを務めた。この楽曲は彼女たちの新たな門出を示す象徴的な一曲となった。

さらに、メンバーの私服ファッションショーも行われ、普段とは異なる表情やスタイルがファンの心をつかんだ。

著名な振付師・上野隆博も自身のSNSでこのライブを称賛し、メンバーのパフォーマンスを「心を打つもの」と表現。ファンからは感動の声が多く寄せられている。

今回のライブは櫻坂46の未来を感じさせ、新4期生の可能性と熱意が存分に示されたステージとなった。今後の活動にも大きな期待が寄せられている。