スノーボード男子の注目若手、荻原大翔と長谷川帝勝が、国内外で一流のヘアケアブランドを展開するイフイング株式会社の「TOKIOインカラミ」スノーボード部に所属することを発表した。

両者は19歳の同世代であり、長谷川は3月の世界選手権ビッグエア銀メダリスト、荻原は2025年Xゲーム優勝者として知られている。

TOKIOインカラミスノーボード部は、平野歩夢や村瀬心椛ら世界トップレベルの選手も所属するドリームチームで、今回の加入で8人体制でさらに進化を遂げる。

両選手は来年2026年のミラノ・コルティナ五輪での金メダル獲得を目指しており、長谷川は「オリンピックではスロープスタイルとビッグエア両方で金メダルを取り、社長にメダルをかけてあげたい」と意気込む。

荻原もメンタル面を課題としつつ、自身の闘い方を最大限に発揮して圧倒的な勝利を狙うと語る。

両者は小学校5年生の時からライバル関係にあり、技のバリエーションが強みの長谷川と回転技で世界初を続ける荻原が切磋琢磨しながら、日本スノーボード界を盛り上げている。

所属するTOKIOインカラミの代表取締役社長は、日本のスノーボード選手たちが世界を席巻していると評価し、選手全員がオリンピックでの金メダルを獲得することを期待している。

今後もこのチームから多くのメダル獲得者が出ることが期待され、注目の若手が勢揃いしたことでファンにとっては大きな楽しみとなっている。

この発表は、スノーボードファンやオタ活ユーザーにとって、新たな推し選手の誕生や熾烈なライバル関係の行方を見守る良い機会となるだろう。