韓国の人気俳優ヒョンビンが主演を務めたサスペンス・アクション映画『ハルビン』が2024年7月4日に日本で公開される。

本作は、歴史的背景を持つハルビンを舞台に、ヒョンビンがアン・ジュングン役を演じ、その熱い覚悟と迫力あるアクションが話題となっている。

公開に先立ち、6月27日に東京・新宿ピカデリーでジャパンプレミアが開催されることが決定した。このプレミアにはヒョンビン本人とウ・ミンホ監督、そして韓国映画に初出演した日本の俳優リリー・フランキーも参加し、来場者との貴重な交流の場となる。

リリー・フランキーはこの作品で歴史上の人物、伊藤博文役を演じており、同イベントでは舞台挨拶も予定されている。

チケットは6月10日から先行予約が始まり、一般販売も6月21日からスタート。ファンは早めの確保が望ましい。

ヒョンビンは約15年ぶりとなる映画・ドラマのプロモーション来日であり、「日本を訪問するたびに温かく迎えてくれる皆様のおかげで良い思い出がたくさんある」と日本のファンへの感謝をコメントしている。

また、ヒョンビンのキャラクターポスターやスペシャルトレーラーも公開され、作品の緊迫した世界観とキャラクターの深みが伝わる内容となっている。

製作はHIVE MEDIA CORPが担当し、配給はKADOKAWAが務める。約114分の本作は、歴史の重みと熱いドラマ、リアルなアクションシーンが魅力だ。

推し活ファンにとっては、主演俳優の来日イベントに参加し、映画の世界観に浸る絶好の機会である。

この夏、日本で高評価が期待される『ハルビン』の動向から目が離せない。