2025.6.13
2025.6.13
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』で主演のトム・クルーズが挑んだ過激なスタントが話題となっている。
クルーズは撮影で、炎上するパラシュートを16回も使って飛び降りるというギネス世界記録を達成した。
撮影場所は南アフリカのドラケンスバーグ山脈で、高度約2300メートルから燃料に浸したパラシュートを背負って降下。
落下の間にパラシュートの燃えた布を素早く切り離し、予備のパラシュートを確実に開く難易度の高い命懸けのミッションだった。
さらに一部のシーンでは重量約23キログラムの装備を背負いながらの落下もあったという。
特別映像ではクルーズが「まずねじれを解いてから10秒以内に火をつける」など細かい技術的説明をスタッフに伝え、冷静に挑む様子が収められている。
現場では、監督やスタッフと入念に安全確認をしながら緊張感のある撮影が進行した。
このスタントはシリーズのクライマックスシーンを飾り、ファンの期待を大いに盛り上げている。
トム・クルーズはこれまでも多くの危険なアクションを自ら演じ、リアルな映像表現で知られているが、今回の記録はその挑戦の新たな最高峰となった。
公開中の映画はその迫力と緊迫感が多くの観客を魅了している。
今後も彼の挑戦から目が離せないだろう。
この記録挑戦の裏側がまとめられた特別映像はYouTubeなどで視聴可能で、トム・クルーズのプロ意識と冷静な判断力が印象的に映し出されている。
ファンにとっては映画本編だけでなく、こうした制作秘話も楽しみの一つになっている。
トムのアクションへのこだわりが映画の質を高め、人気シリーズの支持を継続させていると言えるだろう。
その他、トム・クルーズに関するニュースはこちら!
気になるタレント/作品をチェック!
同じ推し仲間が見つかるかも!
気になるイベントをチェック!