韓国のボーイズグループCRAVITYがデビュー5周年を迎え、7月に初のハンドボール競技場での単独コンサート「Dare to Crave」を開催することが明らかになった。公演は7月12日と13日の2日間にわたり、ソウル・オリンピック公園のハンドボール競技場が会場となる。

13日の公演では、現地でのオフラインライブと、グローバル配信プラットフォーム「Beyond LIVE」を通じたオンライン有料生中継も実施され、世界中のファンと繋がる機会が設けられている。

この公演は、2023年5月に開催された初のワールドツアー以来、約2年2か月ぶりとなる単独ライブであり、これまでの成長を証明する大きな節目となる。

また、同グループは6月23日に約7か月ぶりとなる2ndフルアルバム「Dare to Crave」をリリースする。このアルバムは12曲収録され、メンバー全員が作詞・作曲に挑戦し、自身の声と個性が色濃く反映された作品に仕上がっている。

特にメンバーのセリムやアレン、ウビン、ウォンジンらは複数曲での作詞・作曲に参加し、初めてのユニット曲も複数収録されていることが注目される。

加えて、人気グループMONSTA Xのジュホンがプロデュースに関わり、サウンド面でも新鮮な展開が期待される。

公演チケットは6月11日からファンクラブ先行予約、翌日より一般販売が開始され、ファン「LUVITY」の熱気が高まっている。

新アルバムの楽曲をライブで披露することで、グループとしての新しい魅力が発揮される見込みだ。

これからのCRAVITYの新たな一歩に、多くのファンが注目している。