2025.6.12
2025.6.12
TOKIOの国分太一は、持続可能な農業の推進に熱い思いを抱き、最近行われた「SAVE THE FARMS by YANMAR」の事業説明会にてその思いを語った。彼は農業にはじめて触れた時は土が手につくことに抵抗があったが、福島の農家の人々との交流を通じて農業の楽しさや魅力に引き込まれたという。今ではプライベートにおいても東京で複数の畑を借りており、農業への深い関心を示している。
国分は持続可能な農業の第一歩として、農業への興味を持つことの重要性を強調し、特に若い世代への理解と接点を増やすことの必要性を訴えた。現在、日本の農業は後継者不足や自給率の低下などの課題を抱えており、彼は「今、種をまかなければ将来もっと大変なことになる」と警鐘を鳴らしている。
また、農業の魅力は単に作物を育てることにとどまらず、人間のスキル向上や社会とのつながりを育む場としての役割も果たしている点も語った。彼の言葉からは農業の持つ教育的要素やコミュニティ形成の意義も感じられる。
今回のヤンマーの新プロジェクトは環境再生型農業と営農型太陽光発電の融合を目指しており、持続可能な未来の農場を創造するという先進的な取り組みである。
一方で消費者の意識改革にも触れ、規格外の作物を受け入れるなどの姿勢が求められている。国分は農業と消費が密接に関わることで、より良い未来につながると期待を示した。
推し活を楽しむユーザーにとっても、国分のようなアイドルが農業に真摯に向き合い、環境や未来のことを考える姿は新たな魅力や共感を呼ぶだろう。農業というテーマに触れることで、多様な応援の形が広がりそうだ。
その他、TOKIOに関するニュースはこちら!
気になるタレント/作品をチェック!
同じ推し仲間が見つかるかも!
気になるイベントをチェック!