生田斗真主演の劇団☆新感線による話題作『バサラオ』が、2025年6月27日から全国の映画館でゲキ×シネ形式で3週間限定上映される。

本作は2024年に博多、東京、大阪で上演され15万人を動員した大ヒット舞台で、南北朝時代をモチーフにした東西朝時代を舞台にした裏切りと逆転劇の物語だ。

ゲキ×シネ版では、生田斗真演じるヒュウガと中村倫也演じるカイリの熱演を華麗な歌や舞踊、迫力の殺陣シーンと共にスクリーンに映し出す。

映像は多彩なカメラワークと独自編集、鮮烈な音響効果により、劇場の臨場感を余すことなく再現。

さらに、来場者全員に舞台写真を使用した10種類のポストカードがランダム配布され、鑑賞の記念となる。

また上映前には生田斗真と中村倫也による特別コメント映像が上映され、その息の合ったトークで舞台への期待感を高める。

7月25日からはドルビーシネマ版の上映も行われ、別バージョンの入場者プレゼントや特別コメントが楽しめる。

加えて、観客が拍手や手拍子、扇子を振るなどの参加が可能な新たな上映スタイル「カンゲキ上映」も7月4日から東京・大阪・福岡の3館で開催される。

この応援上映は全国の劇場に拡大予定で、舞台を観劇しているかのような臨場感と一体感を映画館で体験できる。

ゲキ×シネ『バサラオ』は、生田斗真の魅力と劇団☆新感線の演出の妙が融合した舞台作品をより多くの人に届ける貴重な機会となる。

鑑賞者は映画館での新しい観劇体験を存分に楽しむことができるだろう。