櫻坂46が6月25日に発売する12thシングル「Make or Break」のミュージックビデオ（MV）が公開された。

今回のMVは、歌詞の中の「雷」にちなんだ激しい稲光の演出の中で、メンバーたちが力強くダンスを披露している。

ビルのロケーションを活かした奇抜なポージングや、クライマックスにかけて天井のスプリンクラーから降り注ぐ水飛沫が、躍動感あふれるパフォーマンスを一層際立たせているのが印象的だ。

今作でセンターを初めて務めるのは、3期生の的野美青。18歳にしてセンターに抜擢された彼女は、「センターは全員の想いを背負って立って初めて意味が出てくると思う。不安や怖さもすべてひっくるめてパフォーマンスにぶつけていきたい」と、楽曲への強い思いを語った。

監督は、過去にヒット作を手掛けたG2 Yuki Tsujimotoが担当し、映像演出にも高い評価が寄せられている。

今年3作目のリリースとなる本シングルは、一期生の卒業後の新体制となった櫻坂46の新たな一歩として、これまで積み上げてきたグループの魅力を詰め込んだ作品となっている。

ファンからは的野の初センター抜擢に期待が高まっており、パフォーマンスからもその成長と自信が感じられる。

高画質で視聴可能なMVは公式YouTubeチャンネルでも公開されており、推し活ファンはチェック必須の内容だ。

6月25日のシングル発売に向け、今後の活動からも目が離せない状況である。

力強く光る稲妻をバックに、新たな櫻坂46の魅力を映し出したこのMVは、彼女たちの進化と挑戦を見事に表現している。

今後のライブやイベントでも、この楽曲のパフォーマンスが大きな注目を集めることは間違いない。

推し活中のファンにとっては、彼女たちの最新作を通じて新たな感動を味わえる貴重な機会となっている。

これからも櫻坂46の活躍から目が離せないといえるだろう。