6月11日放送のテレビ朝日系2時間スペシャル『朝メシまで。』は、全国で朝から行列ができる人気の朝食スポットに迫る内容だった。

番組は真夜中に働く人々の“シメ”としての朝食にスポットを当て、こだわりの味と店主の姿を丁寧に紹介した。

スタジオには俳優の竹内涼真が登場し、ドラマ主演の合間を縫って番組を盛り上げた。

注目されたのは千葉・君津のチャーシューメンで、1日15時間もの情熱をかけて作られる極上の麺とホロホロのチャーシューが特徴だ。竹内は「3年ぶりに食べるラーメンに緊張する」と告白し、一口目のスープを味わうと「マジ、うまいなこれ!!」と感動した。

また、北海道・札幌の場外市場では透き通った味噌スープのラーメンが紹介され、フレンチやイタリアンの経験を積んだ店主ならではの独創的な味わいにウエンツ瑛士も驚きを隠せなかった。

青森・八戸の朝市では早朝から激安ながら妥協のない仕込みが光る商品が大人気で、コロナ禍で増えた早朝からの行列の理由を探る内容にも充実感があった。

魅惑の朝食グルメと店主の努力、行列の秘密を追った同番組は、推し活の合間にも楽しめる食の新発見として注目だ。

竹内涼真の素顔が垣間見えるラーメン初体験のシーンもファンには見逃せない見どころとなっている。

全国の朝食文化とそこに込める店主の熱意を改めて感じさせる内容は、推し活ユーザーにとっても話題性が高い。