世界的なボーイズグループSEVENTEENが、著名な音楽プロデューサーでありアーティストのファレル・ウィリアムスと、日本の人気ファッションブランドsacaiのクリエイティブディレクター阿部千登勢氏とのコラボレーションプロジェクトを展開した。

この特別企画は、ファレル・ウィリアムスが率いるJOOPITERプラットフォームでデジタルコマース形式にて発表され、SEVENTEENとsacaiの限定コレクション「JOOPITER presents: sacaix SEVENTEEN」と題された。

メンバー自らデザインに参加した革ジャケットや、直筆サイン入りのTシャツなど多彩なアイテムが含まれており、収益は皆が青年大使を務めるユネスコへ寄付される。このコラボレーションは、アートとファッションの垣根を超え、新たな価値をファンと社会に提供している。

11日に公開されたミュージックビデオ「Bad Influence（Prod. by Pharrell Williams）」では、それら革ジャケットの一部が実際に使用され、視覚的にも注目を集めた。

また、「17」（SEVENTEEN）、「J」（JOOPITER）、「S」（sacai）のロゴを融合したアイテムは、オークション形式とは別に通常販売も行われ、ファンならずとも手に入れたい特別なコレクションとなっている。

この企画は、韓国と日本をまたぐ文化交流の一環としても注目されており、SEVENTEENのグローバルな影響力とファッションセンスが改めて高く評価された。

今後もメンバーが参加するクリエイティブな挑戦が期待されており、推し活としても見逃せないニュースだ。