大阪・関西万博で開催される国連×吉本興業によるSDGs啓発イベント「Walk the Talk for SDGs in EXPO2025 UN&YOSHIMOTO」に、人気ボーイズグループJO1がスペシャルサポーターとして出演することが発表された。

このイベントは持続可能な開発目標（SDGs）への意識向上と、参加者全員が笑顔でひとつになることを目的としている。国連パビリオンや吉本の複数会場で多彩なプログラムを展開予定である。

JO1はメイン会場であるEXPOホール「シャインハット」のオープニングおよびクロージングステージに登場し、クロージングではパフォーマンスを披露する。

また、河瀬直美監督がプロデュースする「Dialogue Theater -いのちのあかし-」や中島さち子プロデュースの「いのちの遊び場 クラゲ館」を含むシグネチャーパビリオンとの連携も決定。

このシグネチャーパビリオンでは、トークセッションやインタラクティブな文化交流イベントが行われ、JO1が出演するポップアップステージも実施される。

トークセッションでは、世界の20の悲劇をテーマにしたタペストリーをもとに、河瀬監督や国連関係者、タレントが対話の重要性を語る。

ポップアップステージでは、よしもと芸人との文化交流などを通じ、SDGsをより生活に近いものとして楽しみながら学ぶことができる企画が用意されている。

JO1の参加によって、若い世代にもSDGsへの関心が高まることが期待されている。

ファンはもちろん、SDGsに関心のある人にとっても見逃せない注目のイベントと言えるだろう。