櫻坂46が12thシングル「Make or Break」のミュージックビデオを公開し、大きな話題を呼んでいる。

今作は6月25日発売で、歌詞に登場する「雷」にちなみ、激しく光る稲光の中でのダンスシーンが印象的だ。

都会のビルのロケーションを活かし、メンバーは大胆なポージングとともに力強いパフォーマンスを披露する。

クライマックスでは、天井のスプリンクラーから降り注ぐ水しぶきが舞い込み、床にたまった水と相まってダンスの迫力を一層引き立てている。

この作品で初めて表題曲のセンターを担ったのは、三期生の的野美青だ。彼女は「センターは全員の想いを背負って立って初めて意味が出てくると思う。不安や怖さも全てひっくるめてパフォーマンスにぶつけていきたい」と語る。

監督は映画やMVで知られるG2 Yuki Tsujimotoが務め、櫻坂46らしいエネルギッシュかつ繊細な演出が光る。

また、今回の作品は新体制の櫻坂46が積み重ねてきた個性や魅力を存分に詰め込んだ内容となっている。

的野の若さと情熱がメンバー全体の勢いをさらに加速させており、ファンからも期待が高まっている。

水と稲光という非日常感あふれる演出が、歌詞の世界観と見事に融合している点も見どころだ。

櫻坂46の新たな一歩を感じさせるこのMVは、普段のライブでは味わえない視覚的なインパクトをファンに届けている。

リリース直前の現在、推し活ユーザーにとってぜひ目を離せないコンテンツであることは間違いない。

公式サイトやYouTubeチャンネルで作品をチェックし、新世代の躍動感を感じてほしい。