6月18日から22日に浅草花劇場で上演される舞台「ろくでなしコーラス2025」の制作発表が表参道で開催された。

脚本は田中大祐氏による人気作品の3度目の再演であり、前作の好評を受けて多くの再演希望が集まった。物語は場末のミックスバーを舞台に、ママさんコーラスのステージを目指す登場人物たちの奮闘を描くミュージカル風コメディだ。

出演者には主演アキラ役の古谷大和に加え、SUPERNOVAのグァンスがアンジェ役で参加。その他にもTRITOPS*のチャン・ユジュンら多彩な顔ぶれが揃った。

制作発表会では稽古場のエピソードやキャスト同士の和やかな様子が披露され、特にメイクや衣装に身を包んだ姿が印象的で、役柄により深く入り込みながら新たな一面を見せている。

グァンスはメイクに対する探求心を示し、衣装合わせの苦労や変身への満足感をユーモラスに語った。

舞台は歌とダンス、ユーモアが融合し、観客に笑いと感動、勇気を届けることを目指している。

ファンにとっては推しの多彩な表情を楽しめる貴重な機会であり、舞台での新たな挑戦として注目の作品である。